GA4の初期設定を総まとめ | 導入後に必要な設定を分かりやすく解説

GA4で正しくデータを計測するためには導入後の初期設定が大切です。

しかし、

  • GA4の初期設定で何をどうすればよいかわからない
  • 自分で導入から初期設定までやってみたが正しく初期設定できているか不安

など、GA4の初期設定に関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、本記事では

GA4導入後に必要な8つの初期設定と具体的な設定方法を分かりやすく解説しています。

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目次

【注意】GA4の初期設定はできる限りお早めに

GA4は導入後のデータしか計測できません。

そのため、導入していない期間のデータは計測が不可能なため注意が必要です。

また、導入後も初期設定をしないとコンバージョンやユーザー属性など、サイト・アプリの分析に欠かせない重要なデータを正しい形で計測できません。

本記事を参考にできる限り一刻も早くGA4の導入・初期設定を完了しておきましょう。

GA4の導入方法を5STEPで解説!

GA4の導入方法は下記の手順で行います。

STEP
GA4のアカウントを作成する

プロパティ作成に必要なアカウントを作成します

STEP
プロパティやビジネス概要の設定をする

計測対象のWebサイトの名前やビジネス情報などを設定します

STEP
データストリームの設定をする

計測対象となるプラットフォームやWebサイト・アプリの詳細設定を行います

STEP
測定IDを確認・コピーする

GA4の設定に必要な計測IDを確認します

STEP
GTM(Googleタグマネージャー)でタグを設定する

最後に、WebサイトにGA4のタグを埋め込み、データの計測を開始します

GA4の導入方法の詳細は「GA4の導入方法とは」にて画像付きで詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

GA4の導入後に必要な8つ初期設定

ここからはGA4導入に必要な初期設定について詳しく解説していきます。

優先度順に初期設定の項目を8つ紹介していきます。

  • データ保持期間を14ヶ月に変更
  • 拡張計測イベントの設定
  • Googleシグナルをオンにする
  • 参照元の除外
  • 内部トラフィックの除外
  • クロスドメイン設定
  • Google広告との連携
  • Googleサーチコンソールとの連携

データ保持期間を14ヶ月に変更

GA4では探索レポート等のデータの保持期間がデフォルトでは「過去2ヶ月間」しか計測できない仕様となっています。

管理画面の「データ設定」>「データ保持」より、計測期間を「14ヶ月」に変更しておきましょう。

拡張計測イベントの設定

「拡張計測イベント」とは、GA4の管理画面上で設定をオンにすることで計測が可能になるイベントのことです。

  • click
  • scroll

など、自動収集イベントでは計測できないイベントが計測できるようになるため、設定しておくのがオススメです。

設定方法は下記の通りです。

  • 管理画面の「データストリーム」を選択
  • データストリームの「ウェブ」を選択
  • ウェブストリームの詳細にて「イベント」の歯車マークをクリック
  • 計測したいイベントの設定をオンにする

Googleシグナルをオンにする

Googleシグナルを設定すると、複数のデバイスを跨いだ場合でも、同じGoogleアカウントにログインしていれば一人のユーザーとして行動を計測することが可能になります。

管理画面の「データ設定」>「データ収集」より「Googleシグナルのデータ収集」をオンにしておきましょう。

参照元の除外

参照元の除外とは、Webサイトの遷移中に外部サイトを跨いで再び自社サイトに戻ってくる場合に、外部サイトのドメインを参照元として計測されないように設定することです。

ECサイトなどでは仕様上、カート画面や決済画面への移動時に別サイトになってしまう場合があります。

その際に外部のサイトを参照元として計測されないように設定することで、自社サイトに訪問した際の本来の参照元が引き継がれ、正しい参照元の計測が可能になります。

設定方法は下記の通りです。

  • 管理画面の「データストリーム」にて計測対象のストリームを選択
  • 画面下部「タグ設定を行う」を選択
  • 設定をすべて表示し、 「除外する参照のリスト」を選択
  • 参照元として除外したいドメインを設定

内部トラフィックの除外

自社や関連会社などのIPアドレスを除外することで、正確なアクセス計測が可能になります。

設定方法は下記の通りです。

  • 管理画面の「データストリーム」にて計測対象のストリームを選択
  • 画面下部「タグ設定を行う」を選択
  • 設定をすべて表示し、 「内部トラフィックの定義」を選択
  • トラフィックを除外したいIPアドレスを入力

クロスドメイン設定

ドメインが異なるサイト間を同じGA4プロパティ内で計測する場合「クロスドメイン設定」が必要になります。

設定方法は下記の通りです。

  • 管理画面の「データストリーム」にて計測対象のストリームを選択
  • 画面下部「タグ設定を行う」を選択
  • 設定をすべて表示し、 「ドメインの設定」を選択
  • 条件とクロスドメインとして設定したいドメインを入力

Google広告との連携

GA4とGoogle広告を連携することで、

  • GA4の広告レポートでGoogle広告の数値を確認できる
  • GA4のオーディエンスを対象にGoogle広告の配信ができる

などのメリットがあります。

Google広告を運用している場合は連携しておきましょう。

手順は下記の通りです。

  • GA4の「編集者権限」、Google広告の「管理者権限」を連携するアカウントに付与
  • 管理画面の下部「Google広告のリンク」を選択
  • 右上のリンクをクリック
  • 「Goolge広告のアカウントを選択」をクリックし、連携したい任意のアカウントを選択して「確認」をクリック

Googleサーチコンソールとの連携

GA4とGoogle Search Consoleを連携することで、自然検索流入につながったキーワード別にサイト訪問後の行動を分析することが可能になります。

手順は以下の通りです。

  • GA4とGoogle Search Console両方の「編集者権限」を対象のGoogleアカウントに付与
  • GA4管理画面>「Search Consoleのリンク」>「リンク」にて設定

GA4の初期設定に関するよくある質問

ここからは、GA4の初期設定に関するよくある質問を紹介します。

GA4が導入されているか確認する方法は?

GA4が自社サイトに導入されているか確認する方法は2つあります。

GA4のプロパティにてデータが計測されているか確認する

GA4の「ホーム」や「レポート」にて、ユーザーや表示回数などのデータが計測されているか確認してみましょう。

数値が表示されていれば、問題なくGA4の導入が出来ています。

ディベロッパーツールでGA4のタグを確認する

計測の有無を確認したいWebサイトのページにて、「F12」をクリックし、ディベロッパーツールを開きます。

ツール内のソースコードが表示されている画面にて、「CTRL+F」で検索窓を開き、「gtag.js」または「GA4」がソースコード内にあるか検索します。

どちらかがソースコード内に確認できればOKです。


サブドメインの計測設定はどうしたらいい?

GA4ではサブドメインの計測のために特別な設定は必要ありません。

UAでは参照元の除外やクロスドメイン設定等を行わないとサブドメインサイトの計測ができませんでしたが、

GA4ではメインのサイトにGA4のタグが導入されていれば、サブドメインも同じGA4のプロパティ内で計測することが可能です。


コンバージョンの設定方法は?

GA4のコンバージョンは下記のステップで設定します。

STEP
①コンバージョンとして計測したい行動を「イベント」として設定
STEP
②設定したイベントの発生を確認
STEP
③GA4の「管理」>「イベント」のイベント一覧画面より該当のイベントのコンバージョンをオン

詳細は「GA4 イベントとは」にてコンバージョンの設定方法を画像付きで解説しておりますので、

こちらをご覧ください。


GTMを使って導入する方法を教えてほしい

GTMを使った導入方法については、「GA4の 導入方法とは」にて紹介していますので、こちらをご覧ください。

まとめ

GA4は導入とあわせて、導入後の初期設定も大切です。

初期設定が出来ていないと、正しくデータを計測できなくなってしまいます。

まだ導入していない方はもちろん、既に導入した方も本記事を参考に初期設定の項目と手順を抑えておきましょう。

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